「添い寝」が原因だった!? 睡眠不足でイライラしたら●●のサイズを確認すべし! (1/3ページ)
人の健康にとって欠かせない“睡眠、食、運動”の三要素。これらは全て健康的な生活に欠かせないものですが、 “睡眠”に関してはあやふやな情報ばかりで、正しい知識を持っている方は少ないようです。
今回は親子への“眠育(みんいく)”を提唱する、睡眠改善インストラクターの鶴田名緒子さんに取材し、ママと子どもが両方健康でハッピーになれる睡眠の取り方について伺いました。
■日本人は大人も子どもも睡眠不足!
日本は世界でも有数の“眠らない国”と言われています。
過労やうつ病などが社会問題となったことで、ようやく休息や余暇の重要性が考えられるようになってきましたが、これまでは睡眠時間を削ってでも勉強したり、仕事をがんばることが美徳とされてきました。
しかし、適切な休息をとることが大切だとわかっていても、今までやってきたことを変えることはなかなか難しいものです。
仕事や家事、介護などで忙しい大人だけでなく、最近は子どもたちの睡眠不足も深刻な問題になっているようです。
2014年に厚生労働省が発表した資料によると、約12万人の小中学生が不登校になっているそうです。不登校の理由は様々ですが、最近では生活リズムの乱れによって引き起こされる“概日リズム睡眠障害”が原因となっているケースも少なくありません。
子どもたちが学校に通えなくなるほど深刻な睡眠障害で苦しまないためには、親が睡眠を正しく理解し、成長をサポートしていくことが必要なのです。
■間違った添い寝はママの睡眠を妨げる!?
幼児の睡眠をサポートするというと、日本では定番の添い寝を思い浮かべる方も多いことでしょう。添い寝にはいろいろなメリットがあると言われています。
しかし、その方法を間違えている場合、ママの睡眠を妨げる可能性もあるのです。
正しい添い寝には子どもと一緒に寝てもママが寝返りを打てる広さのベッド(ふとん)が必要です。質のいい睡眠にとって寝返りは欠かせないもの。狭いベッドで子どもと二人で寝ていると、子どもを気にして寝返りも打てない状態になってしまうことがよくあります。