『唱歌ラヂオ』は懐かし音源を雰囲気満点で楽しめるラジオ付唱歌プレイヤー! (3/4ページ)
ラジオとしての機能はAMとFMの両方を受信でき、音質もポータブルとしては良い方だと思うし(唱歌音源はもともと音割れをしているものもある)、雰囲気としては最高だ。
ターゲットは懐かしく聴けることを考えるとシニア世代。本人が買うというよりも誕生日や敬老の日などのアニバーサリーでプレゼントするのが主体になるかと思う。使い方もボリュームと電源が一体化していたりするので、老人でも使い方にそれほど悩むことはないだろう。

液晶の小窓にはスクロールで曲名が流れるが、モノクロで視認性も低いので実用的にはいまいち。起動するたびに自動的にランダム選曲されるので、毎回同じ曲順でかかるわけではないのは面倒がなくていい。唱歌を流すラジオ局が無い現代では非常に貴重なラジオ(プレイヤー)となる。
オブジェ的な魅力は非常にあるのは認めるが、気になるのはやはり価格。本体だけで11,000円。日常的に使う場合は乾電池(単2電池×4本)よりもACアダプターで使いたいものだが、それが別売で2,000 円というのはいかがなものか。合計で13,000円+税である。

それでもフルサイズ音源なら納得したのだが、ショートバージョン…。非常に良いアイデアだけに、この『唱歌ラヂオ』単体で唱歌全体を堪能できないのは痛いというのが結論。