旅行のお土産をクラスや会社で配るのは「OKマナーor非常識」、どっち? (1/3ページ)
子どもの通園バックを開けたら見覚えのないクッキーが! 連絡帳に“○○さんからのディズニーランドのお土産です”と書いてありました。
あなたなら素直に嬉しいと思いますか? それともちょっと戸惑って食べるのを躊躇してしまうでしょうか?
今日は、『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者の立石美津子がクラスなどでのお土産のマナーについてお話ししたいと思います。
■お土産ってみんなに平等に渡すものなの?
「○○ちゃんママからのハワイのお土産のキーホルダーです」「○○ちゃんのママがバレンタインのチョコを持ってきてくれました」など、先生からの連絡帳のコメントでクラスの子ども達にママからお土産やプレゼントが配られていることを知った経験はありませんか?
本来、お土産もバレンタインも個人的なもの。普段仲良くしているから、大好きな男の子だから渡すもの。
“お友達とは分け隔てなく平等に“の考えであまり親しくない人も含めてクラス全員に平等に配る習慣はどうなのでしょうか。
「○○さんからのお土産です」と連絡帳に書かれていても顔が思い浮かばないくらい親しくない人からもらったら違和感があるものです。
また、たとえ300円程度のものでも、クラスの子ども一人一人に配るとなるとそう安くはないはず。
渡した側には悪意はないのでしょうけれども、受け取った人の中には「我が家は時間もお金も余裕があるのよ」と自慢されているように感じてしまう人もいるかもしれません。
■「もらった側」のさまざまな事情
お土産をもらうと自分が旅行した時「お返ししないと何か言われてしまうかも」と不安になりますよね。旅行計画がないとわざわざ高速道路のサービスエリアに行き、とりあえずお土産を買って帰る、また旅行したとしても“お土産を買うのを目的に旅行する”なんて本末転倒なことになります。
更に旅行には行ったけれどお土産まで買う余裕がない場合、仕方なく子どもに「旅行に行ったことは絶対にお友達に秘密にするのよ」なんて変な約束をすることに……。