医療革命!? 3Dプリンターで作る「添え木治療」が子どもの重病を救う (2/2ページ)
3歳になるKaibaくんは、プレスクールに通う、健康で活発な子になっている。2歳半になるギャレットくんは、人工呼吸器が不要になり、笑いをふりまくエネルギッシュな子供になった。17ヵ月のイアンくんはお兄さんと遊ぶこととハイ・ファイブが大好きな笑顔の目立つ子供になった。
3Dプリンターによる“添え木”治療は、いずれの子においてもいまのところ問題は発生していないという。

しかし、この治療は、FDA(アメリカ食品医薬局)の緊急認可で可能になったものだ。論文の執筆者は、このレポートが、この治療法の安全性を保証するものではなく、潜在的な問題がまだ明確になっていないだけかもしれないという。
彼らには、ほかに方法がなかったから認められた治療なのだろう。しかし、この成果は大きい。
3Dプリンターとバイオ技術の進歩、そしてその融合は、少し前には考えつかなかったような病気の治療法を可能にしつつある。そしてその進化のスピードは驚くほど速い。まもなく医療大革命の時代が来るのかもしれない。