どこに居ようともAmazonからの荷物が追いかけてくる (1/2ページ)

FUTURUS

どこに居ようともAmazonからの荷物が追いかけてくる

FUTURUSでも、Amazonがドローンを使って荷物を配達する『Amazon Prime Air』について過去に紹介した。しかし、この計画が発表された時はまだ、計画自体はAmazonの企業広告であり、実現するとしても限られた地域で荷物を上空から届ける、サプライズ的な演出に留まるかもしれないと思ったものだ。

だが、Amazonは我々が思っている以上のことを計画しているかもしれないことが、4月30日に米国特許庁から公開されたAmazonの特許出願書類(申請は201年9月)に記されていることで、再び世間の注目を集めている。Amazonは着々と計画を実行している。2015年3月にはFAA(連邦航空局)からドローンのテスト飛行の許可も取得しているのだ。

そして今回公開された特許からみえてきたのは、Amazonのドローンは、発注者がどこに居ようとも追いかけようとしているということだ。


■ 受取人の現在地点を特定してドローンが追跡する

Amazonが申請していた内容では、受取人のスマートフォンで共有された位置情報を、ドローンが正確に目標とすることだ。

つまり、受取人は自宅に居るとは限らない。友人宅かもしれないし、職場かもしれない。あるいはリゾート地かもしれないのだ。それでも受取人が受け取り場所として、それらの位置情報をAmazonに提供すれば、荷物は受取人が居る場所に届けられる。

Amazonのドローンは、スマートフォンを介した位置情報を追跡して荷物を届けるのだ。その内容は、公開された特許申請書に記載された注文フォームやドローンの仕様などから明らかになった。

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