常盤貴子、NHK『まれ』出演でスレ違いも夫婦円満の秘訣とは?

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写真はオフィシャルサイトより
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 テレビ小説『まれ』で、土屋太凰演じる主人公・まれの母親役を演じている常磐貴子。40歳を超え、女優として、女性として円熟してきたと、もっぱらの評判だ。

 常磐は2009年、約6年の交際を経て、演出家・俳優の長塚圭史と結婚。当時、長塚の活動は舞台がメインだったため一般的な知名度が低く、「格差婚」ともささやかれた。さらに、2012年に、女優・真木よう子とのW不倫をスクープされ、常磐と長塚の別居やすれ違い生活があらわになり、離婚も時間の問題かと報じられた。

 そんな彼女の夫婦生活の様子を、5月19日発売の「FLASH」(光文社)が報じている。

“すれ違い生活”が夫婦円満の秘訣!?

 連日深夜まで及ぶ『まれ』の撮影で、常磐と長塚の生活はすれ違い状態。しかし、そのおかげで常磐は仕事に集中できると同誌は報じている。どういうことか?

「長塚さんは、自身が主宰している演劇ユニット・阿佐ヶ谷スパイダースでは、作・演出・出演の3役をこなしています。そのため、作品を“作る側”の気持ちも、“演じる側”の気持ちもわかるし、演出家として“女優の扱い方”も慣れているんですね。演出家である長塚さんが常磐さんの仕事に口出しせず、適度な距離感を持つことで、仕事もプライベートもうまくいっているのでは」(関係者)

 そんな長塚も、結婚後、活動の場を舞台からテレビへと広げ、現在はドラマ『Dr.倫太郎』(日本テレビ系)にレギュラー出演。また、舞台では、葛河思潮社を結成し、昭和戯曲、海外戯曲の演出をするなど、新たな試みに挑戦している。

「長塚さんの作品は、舞台・テレビ問わず、若手俳優から実力派俳優まで、さまざまな俳優がキャスティングされます。練習後は飲みに行き、そこで演劇論を語る。作品に参加した人は、そこで長塚さんの魅力に惹かれる人も多いようです。ベテラン演出家にも、彼のファンは多いですね。常磐さんも、役者としての自分を大切に思ってくれているとわかっているからこそ、いまの距離感が心地いいんじゃないでしょうか」(同前)

 役者としての妻を尊重し、信頼する。それが夫婦円満の秘訣のようだ。

(取材・文/タナカアツシ)

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