顔に似合わないど根性の持ち主? 有村架純:“ドラァグクイーン”エスムラルダ連載51 (1/2ページ)

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顔に似合わないど根性の持ち主? 有村架純:“ドラァグクイーン”エスムラルダ連載51

エスムラルダの「勝手にワイドショー!」

連載第51回 顔に似合わないど根性の持ち主? 有村架純

 朝ドラ「あまちゃん」で、若き日の小泉今日子(天野春子)を演じ、知名度急上昇。以後、数々の映画やドラマに出演し、今月頭に公開された主演映画「ビリギャル」が、早くも動員120万人を突破と、なんだか最近、やたら好調な有村架純。
 ちなみに、アタシが初めて架純を認識したのは、2010年のドラマ「ハガネの女」。吉瀬美智子演じるハガネの、元教え子を演じていて、「あら、かわいらしい女の子が出てるわ」と思ったのを、今でもよく覚えているわ。「架純」という名前も、響きはかわいいけど、漢字がちょっと変わっていて、印象的だったわね。
 その後も架純は、アタシが好きなドラマにちょくちょく出演。ただ、「SPEC」では竜雷太演じる野々村係長の愛人役、「11人もいる!」では11人兄弟の二人目(長女)と、割と地味で控えめな出方だったわ。で、アタシ、「せっかくかわいいのに、あまりパッとしないわね……」とか思っていたんだけど(余計なお世話)、2012年夏、ついに架純が連ドラの準主役に!

 でもね……。それが大変な作品だったの!

 架純の初準主役ドラマは、「ぼくの夏休み」。東海テレビ制作の昼ドラだったわ。
 この作品、当初は「典型的な現代っ子の小学生男子が、身体の弱い妹と共に戦時中の日本へタイムスリップし、必死に生きていく話」と紹介されていたの。夏休み中の放送だったし、「これはきっと、『タイムスリップした子どもたちが苦労しながらも、命やモノのありがたさを知り、成長していく』という、(ありがちだけど)アタシ好みのストーリーに違いない」と期待しながら観始めたんだけど……。主人公は気軽にモノや食べ物を盗むわ、わずか9歳の妹が女郎部屋に売られるわ、暴力シーンやセックスシーンは出てくるわ、とても夏休み中の子どもには見せられない要素がてんこもり。
 しかも子役が活躍する「第一部」のラストで、主要人物のほとんどが空襲により死亡。兄妹は現代に帰りそこね、生き別れになり、そのまま8年経った、という設定で「第二部」が始まったの。

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