コロッケそば人気、やっぱり「東高西低」? 「関東ローカル」説の真偽を探る (1/3ページ)
いわゆる駅そばメニューの定番、「コロッケそば」の人気は高い。しかし関東ではともかく、それ以外の地域ではそれほどでもない、という見方もある。とくに関西では、あまり見かけないという意見も強い。
そこでJタウン研究所では、「コロッケそば」人気の実態はどうか、アリかナシかについて、都道府県別にアンケート調査を行った(総投票数1570票、2015年1月19日~5月19日)。
「コロッケそば」、あなたはアリ?(Jタウンネット調べ)
結果が、上の円グラフだ。「アリ」は1063票、67.7%、「ナシ」は507票、32.3%だった。
「アリ」の占める率を、各県ごとに0~30%、31~50%、51~70%、71~100%と4段階に分け、比較を試みてみた。その結果を色分けすると、上のような日本地図になった。
色分けされた地図を見ると、「アリ」率が高い赤とオレンジの地域が全国に広がっている。すでにコロッケそばの「全国侵略」は完了していたのか、実際に食べたことがあまりない地域でも、「うまそう!」と思う人が結構多かったのか。
北海道から、甲信北陸、東海など、東日本エリアの「アリ」率は高いようだ。とくに関東に赤が集中しているのが目立つ。一方、近畿や中国、九州の一部など西日本エリアは、白と黄色が見られる。かなり大ざっぱではあるが、東は「アリ」率が高く、西は「アリ」率が低い、という傾向は確かにあるようだ。

コロッケそば(写真は編集部撮影) 東京の「アリ」率は当然高かった
まず東京都を見てみよう。「アリ」は71.7%、「ナシ」は28.3%だった。「アリ」派が圧倒的に多い。もちろん全国平均より高い。明治時代に東京で生まれた「コロッケそば」なので、当然といえば当然だろう。