【アニメキャラの魅力】悪女?何とでも言いなさいな!頭脳派美女「吉良瞳子」の魅力とは?『イナズマイレブン』 (1/2ページ)
『イナズマイレブン』の中で成長するのは子供達だけではありません。逆に大人はそれまでの蓄積がありますから、成長過程で様々な経験をスポンジの様に吸収する子供と違い、それまでの自分を変える事は非常に困難です。しかし、そんな大人でも間違った事は正さなければいけない、そして・・・自分の悪癖を認め絶望するのでは無く、ただ己を直そうと足掻き、そして自分自身を変えなければと、そんな激を飛ばしてくれるアニメが『イナズマイレブン』、そしてそれを体現してくれるのが「吉良瞳子」なのです。今回は、そんな「吉良瞳子」の魅力についてご紹介いたします。
【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】
■人を信じるって難しいのね
大人だからといって、無条件に人を信頼し自分の全てを賭ける事が出来る人はごく僅かでは無いでしょうか。むしろ、大人であるからこそ様々な打算が頭の中を駆け巡り、純粋に自分の気持ちひとつで相手にぶつかる事が難しいのではないでしょうか・・・?
彼女もそのひとり。彼女の父親は「力こそ全て、絶対的なのは勝利・そして結果のみだ」というどちらかというと他人を押さえ付け、支配するタイプの人間でした。幼い頃よりそんな環境で育ち、彼女の中にはひとつの確固たる意志が生まれます。「私は絶対、こんな男のように力で人を押さえ付けるような大人にはならない。人に心があるのは、お互いを認め合う為なのよ。だから、きっと私は他人の痛みを分かって同じ目線に立つ事の出来る人間になろう」と。
父親に幾度となく踏み潰されそうになるも、必死に彼女はその意志を守り抜きます。しかし、大人になった彼女はいざ他人に心で会話をしようと思っても出来ません。・・・悲しい事に、彼女が父親より与えられたのは「力で押さえ付けるにはどうしたら良いか」という教育のみ。暖かな家庭の雰囲気などそこには一切ありませんでした。その事もあってか、彼女は最初雷門イレブンに対して冷たく当たり、“信頼してプレイする”というよりも明らかに支配色を強めた言葉を投げかけ、チームを纏めようとします。