日本古来の伝統工芸がポップに進化『KUMIHIMO LOOMY』でカラフルなアクセサリーを作ろう! (3/4ページ)
パッケージには願い事に合った色でLOOMYを作ろう!と書いてあり、それぞれのカラーに意味がある。こういった点も、女の子の気持ちを捉えそうだ。カラーコードについては、大人から見るとチープな印象を受けるが、こういったポップなカラーは子供には人気がある。
綺麗に作りたいと思う場合は、ややコツもいる。コードが緩まないように、一定の強さで編んでいかないとやはり目がそろわない。プレートにコードが摩擦で引っかかり緩みにくいが、引っ張る強さも必要になる。
組紐を編むツールとしては、こういったプレートやディスクはすでに手芸店などで販売されている。また厚紙やダンボールなどでも、切り込みをいれて作ることは出来る。LOOMYには女の子達が喜びそうなポップなカラーコードやビーズなど一通り揃っているので、「作りたい!」という気持ちをすぐに叶えてくれている。
色を変えると雰囲気も変わるし、編みながらビーズを通していくとキラキラとした印象になる。セット内容で約12~14本のブレスレットが作れる。しかし、好みの色ばかり使っていると、それはすぐになくなってしまう注意。
その他、ストラップ、ネックレス、くつひも、ヘアゴムなど、出来上がったKUMIHIMOを様々なアレンジをして楽しむことが出来る。ネックレスやくつひもなどは、それなりに長さが必要になってくるので、編むのには時間がかかる。
4~5本編んでみたところ、ディスクの溝が段々と大きくなってしまったり、傷がついたりしてしまった。