地方民は意外と区別がつかない? 田園調布と調布は何がどう違うのか (2/4ページ)

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また、調布市にゆかりのある実在する人物は意外と多い。新選組の近藤勇をはじめ、高田純次さん、中畑清さん、筒井道隆さんなど、挙げればきりがない。市域の広さを考えるとフェアな比較とはいえないが。

鬼太郎茶屋(yoppyさん撮影、Flickrより)

鬼太郎茶屋

調布にも田園調布にも(広い意味で)妖怪は存在する。そんな彼らを退治できるのは鬼太郎しかいなそう。ご当地キャラ&有名人対決は調布市の勝利だ。

公示地価はやっぱり...

次の対決は土地の価格だ。国土交通省の土地総合情報システムで地価公示を調べた。調査基準日は2014年1月1日で、用途区分は住宅地、なるべく駅に近い物件を選んだ。

まずは調布市から。駅から230メートル離れた場所で1平方メートルあたり46万円。
一方の田園調布は、駅から330メートル離れた場所で1平方メートルあたり94万7000円。
価格と住宅地としての「格」――どちらも田園調布は大関、いや横綱級だ。調布は足元にも及ばない。

田園調布の街路
田園調布の街路 都心に出るのに便利なのは?

両地域とも鉄道の開通で大きく発展した。調布は京王本線の全種別が停まり、新宿までの所要時間は15分。
現在は都営新宿線も乗り入れる。都心方面だと市ヶ谷、神保町、岩本町(ほぼ秋葉原)、本八幡(千葉県市川市)などに乗り換えなしで行くことができる。

一方、田園調布駅ができたのはやや遅れて1923年のこと。渋谷までの所要時間は急行で14分かかる。地下鉄との相互乗り入れによって、直通で行ける場所は大きく広がった。

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