南浦和に出現した「馬」オブジェの設置理由を深読みする (2/3ページ)

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南浦和に移設する理由についてヤジマさんは、4月9日付けのブログで次のように書いている。「この子は『南浦和駅』に行く予定です。実は、去年、駅長さんからお願いされていたんです。『浦和競馬場』がそこにあるから、なんです」

地方競馬の浦和競馬場は、南浦和駅から約1.4キロ北東に位置し、東口には無料送迎バスの乗降場もある。
筆者が今年1月下旬に現地を訪れたときは、列車が駅に到着するたび、大勢の中高年男性がこの場所を目指していた。


浦和競馬場行バス乗降場(編集部撮影)

さらにいうと、南浦和は南関東にある各競馬場にアクセスしやすい位置にある。
中央競馬の「東京競馬場」(東京都府中市)や「中山競馬場」(千葉県船橋市)は武蔵野線1本で行ける。地方競馬の船橋・大井・川崎の各競馬場へ行くのにも便利。馬のオブジェは似合っている。

南関東にある各競馬場の位置(編集部作成)
南関東にある各競馬場の位置(編集部作成) 南浦和は開運スポットでもある!?

競馬から話は脱線するが、南浦和は幸運を掴むのにもってこいの場所かもしれない。

今年の1月24・25日、南浦和商店会が主催するイベント「開運さんぽ」が行われた。周辺の開運スポットを2時間かけて巡るというもので、同商店会のフェイスブックページに書かれている御利益がすさまじい。

「昨年に引き続き 上から読んでも下から読んでも『わらうみなみうらわ』開運の南浦和では、本場吉野山から高僧を招いた『開運さんぽ』を行います」
「実は、南浦和商店会会長さんも山伏なんです。ホラ貝部隊も本格参戦。本物の山伏様から、参拝記念の授与が有ります。一年の幸福を祈りませんか?」
「昨年の御利益は、参加者のうち40代男性3名が、縁結びがかない結婚。宝くじは8本当選。
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