20代ではどちらを優先すべき!? 「保険加入VS貯蓄」 (2/2ページ)

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■貯蓄は万能選手!

また、言うまでもありませんが、あくまでも保険が役立つのは、契約者に何かあった時に限られてしまいます。

ですが、貯蓄であれば、それを入院費の支払いに充てられるのはもちろんのこと、もしもの時の生活費にも充てられます。

そして、幸いにしてそういうことが起こらなかったときには、教育資金にも老後の資金にも割り当てることが可能なんですね。

これが、“20代のうちは貯蓄を優先すべき”最大の理由になります。

また、資産の形成(特に複利効果の享受)には、時間が長ければ長いほど効果的だということがあります。ですから、20代のうちに保険への負担割合が大きすぎることは将来の資産形成を遅くしたり、緩やかにしたり、あるいは阻害してしまうかもしれないという側面もあるのです。

いかがでしたか?

若い時に保険に加入していた方がよかったかどうかは結果論的な部分もあり、また確率的な問題でもあるのですが、20代で亡くなったり病気にかかったりする確率はとても低いのが実状です。

保険には不安ばかりで感情的に加入するのではなく、冷静に保険は確率の問題であるという部分もちゃんと考慮したうえで、判断したいものですね。

(田辺美穂)

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