“浪速のエリカ様”元維新の党・上西小百合衆院議員「喋りたおし60分」独占インタビュー (1/2ページ)
大阪都構想の是非を問う5月17日の住民投票が決し、橋下徹大阪市長が「政界引退」を宣言――。世間が騒いでいた頃、本誌取材班が向かっていたのは、その橋下氏から『維新の党』除名処分を受けた"浪速のエリカ様"こと上西小百合衆議院議員の事務所。今、彼女は何を思うのか?
――全身シャネルを着て、ハシゴ酒して本会議を休んで、男性秘書とホワイトデーに不倫旅行……って、本誌の読者にとって、上西さんのイメージは、こんな感じかもしれません……。
上西 どうしようもない感じですね(笑)。ほんと勝手な、事実無根の報道で、迷惑してるんですよ。私のこれまでの実績がすべて吹っ飛んでしまいました。
――"シャネルは持ってないし、ハシゴ酒どころか一滴も飲んでない。旅行も行ってない。秘書も上西さんも独身で不倫でもなく、そもそも交際の事実もない"……と、いろんな媒体で語ってらしたので、先にまとめさせていただきました。
上西 ありがとうございます(笑)。
――さて今回、実施された大阪都構想の住民投票の結果を受けて、橋下市長が"政界引退"を表明しました。この決断を、どう受け止めますか?
上西 政治家の進退は、本人が決めることだと思うので、私から申し上げることはないです。ただ、橋下さんは、稀有な政治家だったんだなと感じます。改革への突破力、発信力も、とてつもなかったですよ。
――どんなところが、とてつもなかったですか?
上西 たとえば、業界団体の人が、「パーティに行っても、(橋下さんは)何も要望を聞いてくれない!」って言うんです。「要望を通すために行ってるのに、何も聞いてくれへんやんか」って、団体の人から、なぜか私が怒られたりして。そんなこと言われても、「えっ、なんで私に言う?」って思うねんけど(笑)。普通の政治家なら、「そうですか、そうですか」って陳情を聞くんでしょうけど、そんなしがらみにとらわれず、やってこられたのは、稀なことだと思いますね。
――既得権益を壊そうとしてきた、仕事に厳しい人なんですね。もしかして優しさ成分はゼロ?
上西 いやいや、そんなことないです。