笹崎里菜&上重聡…日テレが抱える2人の爆弾アナが相次いで“問題発言”

デイリーニュースオンライン

「スッキリ!!」番組公式HPより
「スッキリ!!」番組公式HPより

 日本テレビ入社の内定取り消し騒動で注目を集めた笹崎里菜アナウンサー(23)が、6月3日放送の『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』(同局)でテレビ初出演を果たした。騒動には触れなかったが、自身を「泣き虫」だと言い、「世間の目に負けず、芯のある女性になりたいと思います」と抱負を語った。しかし、ネット上では「泣き虫な奴がこんなに図々しく……」と早くも反感を買っている。

 笹崎アナの騒動が大きく取り上げられたのは2014年。日テレは一度内定通知を出したにも関わらず、過去に銀座のクラブでホステスのアルバイト経験があったことが分かると「アナウンサーには高度の清廉性が求められる」などとして内定を取り消した。同年10月、笹崎アナは同局の対応を不服として、自身が入社する権利があることを確認する訴訟を提訴。その後2015年1月に和解が成立して4月入社の運びとなっていた。

笹井アナにもネガティブイメージがつきはじめた!?

 この時、一部ネット上では日テレ側を批判する声も見られたが、裁判が進むにつれて多くの者が

「この図太いメンタル(笑)」
「入社前からこんな問題起こすような面倒くさい人、視聴者だって見たくないよ」

 と、笹崎アナの神経に辟易しているようだった。諦めずに入社を勝ち取るも、マイナスイメージからスタートすることとなった笹崎アナだが、入社早々「配属番組」の予想が飛び交うなど、ネット上でも注目度の高さはピカイチだった。

 そんな中で、ついに番組デビューとなった『笑ってコラえて』。同期の尾崎里紗アナ(22)や平松修造アナ(22)と共に出演し、“自分が1年後にどうなっているか”というテーマで笹崎アナは「私は泣き虫なので、まずは泣かないようにしたいと思います。そして1年後、たくさんの番組に就きたいと思っています。世間の目に負けず、自分のやりたいことをしっかりと見つめて、芯のある女性になりたいと思います」と決意を口にした。

 また、1年後の3月の東京マラソンに出場したいとも言い、最後には「頑張ります。“いぞう”です」と“以上”を噛んでしまう一幕も。それでも明るく笑って見せた笹崎だが、ネットの反応は

「裁判勝ち抜いて“泣き虫なんで~”って」
「しょっぱなから女性を敵に回した気がする(笑)」
「あんな騒がれてこんな何事もなかったようにテレビの前出られるとか半端ないメンタルだよな」
「もう腹黒い怖い女にしか見えなくてゾッとする」
「報道人としての目標が聞きたかった」

 などやはり受け入れ難い様子だ。

 また日テレアナウンサーの不祥事といえば、4月発売の『週刊文春』(文藝春秋)では上重聡アナ(35)の利益供与疑惑が報じられている。そのため、笹崎アナを批判する声の中には「上重のことを不問に付す日テレのことを考えたら、この人の件なんて実のところなんてことないでしょ」という指摘も。上重アナは報道翌日の『スッキリ!!』で謝罪したが、番組総合司会は続投中だ。

 そんな上重アナは、6月3日放送の同番組で失言騒動が発生している。「元恋人との“愛の品”別れた後どうする?」というテーマで、スタジオの男性陣が一様に「処分する」と答える中、上重アナは「(新恋人に指摘されても)自分で買ったものだよ」と嘘をついて「取っておく」と回答。女性出演者らはドン引きしていたが、ネットユーザーからも「ひたすら好感度落ちていくね、この人」と冷ややかな目が向けられた。

 大きな騒動を起こしたアナウンサーを2人も抱えた日テレ。“清廉性”の回復はいつになるのか……。

(文/一樹守)

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