古いスマホやタブレットが「自宅警備員」になるIoT (2/2ページ)
留守や就寝中に、何かが動けばアラームが鳴る
(3)ウォーターセンサー:洗面所や洗濯機、食器洗浄機、温水ヒーターなどに設置。水漏れ時にアラームが鳴る
(4)温度センサー:暑すぎたり、寒すぎるなど、家の温度が異常になったらアラーム。冷蔵庫のフリーザードアにセットすることもできる
(5)タッチセンサー:大切なモノを見張り、誰かが持ちあげたときにしばらくアラームが鳴る
(6)湿度センサー:ワインや葉巻、樫木の床など湿度が多いと困るものを置いている部屋にセット。室内の湿度を検知し異常を知らせる

これらは、全て感知した情報をスマホなどに送る装置『Presenceゲートウェイ』からアプリを介し、ユーザーに伝達する。また、アプリは、家族や友人、お隣さんなどと共有することも可能。休暇中などに、自分の家をチェックしてもらうことも可能だ。

■ 価格が手頃なのも魅力
前述の『Indiegogo』のキャンペーンは現在も進行中だが、すでに目標額20,000ドル(約2,490,000円)を集めることに成功。金額はまだまだ更新中で、かなりの好評ぶりだ。
人気の理由のひとつは、価格が手頃なことだろう。6タイプのセンサーがセットになった通常パックで、299ドル(約37,000円)なのだ(さらに格安のキャンペーンパックはすでに完売)。
アメリカの場合、個人宅でもセキュリティ会社に家の管理を頼むことが多いが、費用はかなり高い。10分の1以下の金額でホームセキュリティができるのであれば、飛びつく人が多いのも当然だろう。
家のセキュリティをIoT(もののインターネット)で手頃で万全に……そんな時代が来たようだ。