21世紀のゴミ箱。世界最大の電子廃棄物処理場 (2/4ページ)
3. 中国汕頭市 潮陽区 練江
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南シナ海にそそぐ小さな支流。川岸には毎夜、たくさんの廃棄家電が異業種の製造業者から出たほかのゴミと一緒に山積みにされ、火がかけられる。これらの廃棄物は、機器から部品が取り外され、リサイクルされる一連の行程の最終リンク。ここにあるものは使えるものはすべて取り除かれた残りカスで、価値あるものはもうなにも取り出せない。野外で焼却処分されるが、深刻な大気汚染や水質汚染の原因となっている。
4. インド、タミルナードゥ、カンチープラム地区
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チェンナイ近くのGEMSの施設にあるプラスチック分別場に積み上げられた壊れたプラスチックモニター。GEMSはインドで電子廃棄物を扱うのを認可された会社のひとつ。廃棄物のプラスチックと金属部分を分別し、リサイクル専門の会社に売る。
5. インド、ニューデリー、旧シーランパー地区
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インドでもっとも貧しい郊外地域だが、デリー最大の電子廃棄物市場。たくさんの小売店や卸売店がある。ほとんどがアメリカ、ヨーロッパ、ドバイなど海外から、キロ10~15セントで買いつけて、倍の値段でほかの店に売る。廃棄物から電子部品を取り出して、さらにまた売るのだ。