【伊勢丹詐欺事件】容疑者夫が近所の公園で練炭自殺の怪 (2/2ページ)

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 詐欺行為が露呈した後の2013年には夫名義の自宅マンションが競売にかけられ、最近では別居状態にあったという。

 容疑者と夫が通っていたという居酒屋の店主は、夫婦の異様な関係を示す光景を目撃していた。

「(容疑者は)自分の旦那のことを『こいつ』呼ばわりし、旦那が酔いつぶれてもお構いなし。問わず語りにぶつぶつ独り言を言っていたから不気味だった。旦那とは違う男を連れて飲みにくることもあった」

 その夫は妻の横暴に振り回された挙げ句、4月に自宅からほど近い公園のそばに止めた車の中で練炭自殺を遂げている。

「夫にかけられた3000万円の生命保険をちゃっかり受け取っている。ほとんどは被害者への返済に充てられたが、そのうち百数十万円を散財している。夫の体内からは森田容疑者が購入した睡眠導入剤が検出されており、そんなこともあって、警察はその死に疑いを向けていた。実際、自殺幇助の疑いで逮捕されたが、結局処分保留となった」(先の捜査関係者)

 強欲な詐欺女の心の闇が明らかになるのはこれからだ。

(取材・文/浅間三蔵)

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