肉食女子に朗報?「女性用バイアグラ」米FDA諮問委員が承認に前向き (2/3ページ)

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一方で、実際に治験として『フリバンセリン』を服用した女性たちの証言では、その効果はかなり大きかったという。

ある女性は夫への性欲が減退し、結婚生活も危ぶまれていた状況が、『フリバンセリン』のおかげで改善したという。それはまるで、電気のスイッチを入れたかのような自分の変化だったという。

しかし専門家らによれば、『フリバンセリン』はプラシボ(偽薬)と比較して決定的な効果が見られないとも言う。

FDAが公開しているところでは、『フリバンセリン』服用前の女性たちが、満足できた性的経験が1ヵ月に平均2.7回であったのが、服用後には4.4回にアップしている。
ところがプラシボ服用グループでも3.7回に向上しているため、気持ちの問題と言えなくもない。なんとも微妙な数字だ。

■ 女性用バイアグラは承認されるか

男性用のバイアグラは、単純に男性器への血流を増大させる効果を持つのに対し、『フリバンセリン』は脳内化学物質であるドパミンやノルエピネフリン、セロトニンのバランスに働きかけることで、女性の性的欲求低下障害(HSDD)を治療しようとするものだ。

『フリバンセリン』は2010年と2013年には効果がそれほどでもなく、副作用が認められるとしてFDAの承認を受けることができなかったという経緯がある。

ところが、今回は女性団体(製造元のSprout社などから資金提供を受けているのだ)のロビー活動によって、再申請が実現している。

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