三部けい『僕だけがいない街』ノイタミナでアニメ化 制作はA-1 Pictures

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三部けい『僕だけがいない街』ノイタミナでアニメ化 制作はA-1 Pictures

三部けいさん原作の漫画『僕だけがいない街』が、2016年1月より、フジテレビの「ノイタミナ」枠などでTVアニメ化されることが明らかになった。

監督は、「ソードアート・オンライン」シリーズで有名な伊藤智彦さん、脚本は『銀の匙 Silver Spoon』や『ハイキュー!!』を手がけた岸本卓さんが担当。

アニメーション制作は、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『宇宙兄弟』などで知られるA-1 Picturesが手がける。

未来を変えるべくタイムリープを続ける青年の物語



『僕だけがいない街』は、2012年より月刊漫画雑誌『ヤングエース』にて連載中のミステリー作品。

売れない青年漫画家・藤沼悟は、直後に起こる危険を察知し、それが解決するまでタイムリープし続けてしまう特殊能力を持っていることに気づく。そしてある事件をきっかけに、18年前に起こった小学生連続誘拐殺人事件の真犯人に立ち向かうことになる、という物語だ。

単行本は5巻まで発刊されており、累計発行部数は117万部を突破。7月4日(土)には、最新巻となる6巻の発売も控えている。

宝島社が刊行するガイドブック『このマンガがすごい!2015』オトコ編に2年連続でランクインを果たし、「マンガ大賞2015」では第4位に入賞という注目作だけに、今後のTVアニメ化の続報に大きな期待が寄せられる。

(C)Kei SANBE 2015/KADOKAWA
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