インターネットの亡霊たち。ネット上でまことしやかに囁かれている7つの都市伝説 (4/6ページ)

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 波打つ背景の前に、マックスヘッドルームの不気味なマスクをかぶったひとりの男が立ち、カメラを睨みつける。うめくように奇妙な言葉をしゃべり出したかと思うと、煙のように消えてしまう。電波は2度乗っ取られ、今度はひとりの女性が現われて、マックスのズボンを下ろし、その尻を叩くというわけのわからない映像が流れる。不気味なのは、今日に至るまで、この犯人は捕まっておらず、なぜこんなことをしたのか、その目的もわかっていない。

 FBIの大規模な捜査に乗り出し、多額の費用をかけたにもかかわらず未解決だ。最近また、容疑者が何名かあがっているが、詳細は不透明だし、正確な情報かどうかもまったくわからない。

5.ウェブドライバー・トルソ

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 謎のブロックが高域のビープ音とともに画面をランダムに動くだけのまったく意味不明の動画が、9ヶ月の間に77000回以上もYouTubeにアップされた。2014年に現れたそのユーザーのアカウントがWebdriver Torso。動画は青と赤の長方形のブロックが動くだけで、なんの意味があるのかまったくわからない。途中で"Matei is highly inteligent"というメッセージと共にエッフェル塔が10秒現われるバージョンもあるが、その目的は一切不明。

 初めてこの動画が発見されたとき、人々はどう解釈したらいいのかさっぱりわからず、エイリアンと交信しようとしていたとか、冷戦時代にスパイたちが秘密のラジオ放送網を利用して仲間に送った信号だとかさまざまな憶測が飛んだ。結局、この動画はグーグルが作成し、YouTubeで試験的に流したことが判明したが、その目的については謎が残る。今日、グーグルでwebdriver torsoと検索すると、ブラウザーのロゴのところにおかしなボックスが現われる。
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