子どもの生きるエネルギーがDOWNする!親がつい言いがちなNGフレーズとは (2/2ページ)
・「どうせ僕なんか…」と感じ、自分には価値がないと思っている
・何に対しても意欲を持てない
・何でも自分の思い通りになると思っている
“意欲・自己肯定感・自分の気持をコントロールする”ことは、放っておいても育つことはありません。親から褒められたり、思い通りにならないことを体験し、我慢したりして育つものです。
■子どもの「意欲」を奪うNGフレーズ
自己肯定感を持てず、自己否定する子どもは親から常に平均値を求められ、友達や兄弟と比較されて育っていることがほとんどです。
例えばこんなNGフレーズ、
「○○ちゃんはもうお手紙まで書けるのよ、なのにあなたはひらがな数個しか書けないの!?」
「お兄ちゃんがあなたの年齢の頃にはもうお喋りしていたのよ。ちゃんと喋る練習しなくちゃダメよ!」
さらに、記憶も曖昧な自分の昔のことまで持ち出し、過去の自分と我が子を比べて叱る親までいます。
こんな風に子どもを否定し、認めない子育てをしていると、生きる上で一番大切な“自己肯定感”が育ちません。自分が好きになれず“自分はありのままの自分でいい”とは思えないのです。
頭脳明晰で容姿も優れ、運動神経が発達していても、自分に対してとても厳しく低い評価しかしない大人になります。そして生きるエネルギーも低いのです。意欲を奪ってしまったのは紛れもなくママかもしれません。
子どもが成人し子育てが終了した50・60代のママが“言葉が遅い”と嘆いている若いママにこんなことを言いました。
「昔に戻って、眉間に皺を寄せている過去の私に“そのうち喋るようになるさ”とポンと肩を叩いて耳元で囁いてやりたい」と……。
いかがでしたか。
“こうあるべき”の平均点に囚われると大事な愛を見失う子育てになります。
他の子と比べすぎるあまり、我が子が何か出来るようになったことには目を向けられず、到達していないことを拾い出しては落胆したり、子どもを追い詰めたりしていると、生きていく上で“人として大事な部分”が育たなくなってしまいますよ。