「ハラルフード」とは?愛される知的女子になるための基礎知識 (3/3ページ)
イスラム教徒が口にできるものを「ハラル」と呼ぶのに対し、口にしてはいけないものを「ハラム」と呼びます。
豚肉以外のお肉に関しては、イスラム教の教義に従った方法で屠殺(血抜き)したものでなければ食べてはいけない、という決まりがあります。
ゼラチンやポークエキス、ラードなどの豚の加工品も、もちろん厳禁。
マレーシアに住むイスラム教徒の友人宅では、豚肉を炒めたフライパンを使って調理するのも絶対ダメ、お酒は絶対に飲まないし、飲ませないという徹底ぶりでした。
「どうして?」という疑問が浮かんできそうですが、アッラー(イスラム教の神様)が定めた決まりなので、イスラム教徒なら守るべき当たり前の事柄なのです。
ただ、信仰の度合いによっては気にしない人も時折見かけます。
アメリカで出会ったイスラム教徒の友人はお酒も飲むし、豚肉も少しだけなら食べていました。
意外に身近にあるハラルフード

野菜や果物、魚にハーブやスパイス、量り売りのパスタやお米にはハラル認証マークはありませんが、身近にあるハラルフードと言えます。
豚肉代わりに使える「テンペ」などの豆の加工品も、そのなかのひとつ。
またマレーシアやインドネシアでは、お酒を飲まないせいかジュースやお茶などのドリンク類がとても充実しています。なかでも美容成分たっぷりのハイビスカスジュースや、レモングラスティーは絶品! 手軽に美味しくいただけるため人気があります。
ハラルフードだからといって、それほど構える必要はなさそうだと思いませんか?
新大久保にはハラルフードを扱うお店が多く並ぶ「イスラム横町」なる場所があるそうです。一度足を運んでみると、イメージがつきやすいかもしれません。
時事ネタは知的女子のたしなみのひとつ。ビジネスのシーンでも、きっと役立つはずですよ。