3Dプリントの最前線!ロボットが鉄の橋を架ける時代が来た (1/2ページ)

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3Dプリントの最前線!ロボットが鉄の橋を架ける時代が来た

単純な造形物にはじまり服や家電、さらには食べ物、果ては臓器まで、低コストで精巧な造形物を作り上げ、“ものづくり”に革命的な変化をもたらしつつある3Dプリント技術。個人向けのプリンターやサービスも次々と登場するなど、一般のユーザーにとっても身近な技術となり、今後のさらなる拡大・発展が予想されている。

そんななか、オランダ・アムステルダムでは、運河にかかる歩行者用の橋を建造するという、3Dプリント技術を次の次元に進める画期的なチャレンジが進められている。


■ 3Dプリント製の“鉄の橋”を渡す計画

オランダ人デザイナーのJoris Laarman氏が立ちあげたテクノロジー・スタートアップ『MX3D』は、大きく、洗練され、かつ複雑な構造を3Dプリントする方法を研究しているという。同社が進めているプロジェクトでとりわけ注目を集めているのが、アムステルダム中心部に架ける3Dプリント製の“鉄の橋”だ。利用される6軸ロボットは自らの重みに耐えうる構造をプリントすることが可能で、一方の側をスタートし対岸にたどり着くまで1台で完結させることもできるようだ。

プロジェクトは『AutoCAD』などで知られるソフトウェア会社『Autodesk』、オランダに本社を置くヨーロッパ有数の建設会社『Heijmans』とのコラボレーションで行われる。

『MX3D』とアムステルダム市は、間もなくロケーションについてアナウンスするとしており、橋の完成は2017年を予定しているということだ。


■ 「ボックスの外側でプリントする」仕組み

Laarman氏は計画の意義について次のように話している。

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