働く女性が考える「ワークライフバランスの理想と現実」とは? (1/2ページ)
やりがい、お金、ステータスー。あなたは会社に何を求めていますか。
エン・ジャパン株式会社のアンケート調査によると、「転職活動においてワークライフバランスを考慮する」と回答した20代女性は94%という結果が出ました。
結婚や出産などライフスタイルの変化が多い女性であれば、仕事とプライベートをうまく両立できる環境が欲しいと願うもの。そこで今回は、働く女性が考えるワークライフバランスの理想と現実に迫ってみました。
■ワークライフバランスってどうして重要なの?まずは、アンケートで「ワークライフバランスを考慮する」と回答した女性たちのコメントからみていきましょう。
▽「昔はワークライフバランスが悪い部署であったが、昨年から改善され、私生活が充実するだけでなく仕事の生産性も向上している。ワークライフバランスを考慮できている企業のほうが働きやすい上に質の高い仕事ができると考える」(25歳)
▽「自身の人生を実り豊かなものにする為には、仕事だけでなく、プライベートも充実したものでなければ、私はきっと満足出来ないからです」(28歳)
▽「仕事は毎日、そして一生続けることなのでやりがいが欲しいですが、仕事を頑張るためにはプライベートで好きなことをして息抜きが必要だと思うからです」(29歳)
もともとワークライフバランスとは、私生活の充実により、仕事がうまく進み、仕事がうまくいくことによって、私生活も潤うという考え方。アメリカの勝ち組企業では、社員の福利厚生としてではなく、ビジネス戦略としてワークライフバランスを取り入れているそう。
近年、日本でも働く女性が増え、個人が仕事に求めるものが変化したことで「プライベートも充実していてこそ、仕事を頑張れる」「仕事だけの人生なんて本末転倒」と考える人が増えてきています。
そんななか、かつてのように「私生活を犠牲にしてでも、死に物狂いで働け!」といったところで、黙って賛同する人は少ないのかもしれません。
■現状に満足している正社員はわずか47%一方で、現在の職場でのワークライフバランスに満足している人は、正社員でわずか47%。