新世代ウーロン茶を3種比較!『日本の烏龍茶 つむぎ』『にっぽん烏龍』『黄金烏龍茶』一番美味しいのは!? (1/7ページ)

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新世代ウーロン茶を3種比較!『日本の烏龍茶 つむぎ』『にっぽん烏龍』『黄金烏龍茶』一番美味しいのは!?

ウーロン茶(烏龍茶)と言えばサントリー。実際に市場シェアは50%を超えており、圧倒的な存在感を誇る。しかし時は2015年、様々な付加価値を持つ「新世代ウーロン茶」が各メーカーから続々と登場しており、さながら下剋上の様相を呈している。今回はそんな新世代ウーロン茶3種をピックアップし、比較してみた!


■不味かったウーロン茶が、40年間の改良で日本に根付いた
そもそもウーロン茶といえば、居酒屋などでお酒が飲めない人がやむなく頼むものというイメージ、もしくはダイエットのために脂分を分解してくれるので味は我慢して飲むものというイメージが、いまだに根強いのでは。
1970年代に登場した当時のウーロン茶は特にまずく感じたものだ。エグい、苦い、変な香りがするの三拍子が揃っており、健康に良くないならば好んで飲むようなものではなかった。当時人気絶頂で秒刻みのスケジュールをこなしていた二人組アイドル、ピンク・レディーがスタイル維持のために愛飲していたところからブームとなり広く飲まれるようになったが、それでも確実にまずかった。



そうこうしているうちに酒場に焼酎などのウーロン茶割りが登場することによって、1980年代半ばの飲み屋街から次第にその存在感を強めていく。別に緑茶割りでも良かったのだが、少しでもヘルシーにという言い訳じみた動機があったことは想像に難くない。飲み屋にとっても緑茶ではお金が取りにくいが、ウーロン茶なら…と助かる一面もあったろう。

そして飲み手がその味に慣れ、なにより飲料メーカー各社の努力による改良が大きな要因だろう、今ではかつての面影がないほど飲みやすくなっている。

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