ロシア・宇宙開発時代の悲しき遺物、2機のスペースシャトルが残された格納庫廃墟(カザフスタン) (2/6ページ)
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シャトル建設と発射台までのロールアウトを目的とする格納庫だが、飛行したのはわずか1機のみ
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格納庫の付近には、バイコヌール宇宙基地があり、現在でもソユーズロケットの発射に利用されている。
宇宙往還機として再利用可能な宇宙船の開発計画が着手されたのは1976年のことだ。88年には無人宇宙飛行に成功したものの、93年のソ連崩壊に伴い、中止された。こうして、一部の開発中機体は博物館に引き取られることになった。だが2機に関しては、基本的な構造はそのままに格納庫に放置されたままだ。
「長年、バイコヌール宇宙基地一帯では多くの宇宙船が試験されてきました。その頂点に立つのがエネルギア/ブラン・システムです。ですが、歴史はその道筋と計画が幻に帰すことを選びました」とミレブズ氏。