保冷剤と一体化したお弁当箱『GEL-COOL』(ジェルクール)でひんやりお弁当を持ち歩こう!

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保冷剤と一体化したお弁当箱『GEL-COOL』(ジェルクール)でひんやりお弁当を持ち歩こう!

手作りしたお弁当を持ち歩く時には、「必ず保冷剤をつける」。そんな声から誕生したのがこの『GEL-COOL』(ジェルクール)だ。フタの内部に保冷剤を封入し、凍らせて使用することにより、フタそのものが保冷剤の役割を果たす機能性に優れたランチボックスである。


■弁当箱と保冷剤が一体になった、『GEL-COOL』(ジェルクール)
食中毒などが気になる暑い季節にオススメしたい、保冷剤一体型ランチボックスが『GEL-COOL』(ジェルクール)である。テレビや雑誌でも取り上げられており、累計70万個の売り上げをほこる人気アイテム。
実際にこのお弁当箱を使ってみよう。
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長方形をしたこちらのランチボックス(SGサイズ)の構造は、保冷フタ、本体、しきり(取り外し可能)、中ブタ、ゴムバンド。
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このフタの中に保冷剤が入っており、凍らせることで冷たくなる。
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慣れてしまえばそれほど気にならないのだが、フタはやや厚みもあり、持った時に重さを感じる。保冷フタを含めた本体の重さは274g。お弁当箱としては、重さがある方かもしれない。
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ランチボックス(SGサイズ)の外寸は8.6cm×17.8cm×6cm。容量は500ml。深さがあり、しっかりと詰められる大きさだ。
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ランチボックス(S)は留め具が付いているタイプ。
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こちらも保冷フタになっており、凍らせて使う。パッキンと留め具は取り外して洗える仕様。
ランチボックス(Sサイズ)の外寸は9cm×11cm×5.5cm 容量は220ml。保冷フタを含めた本体の重さは133g。

■フタを冷凍庫で6時間、凍らせる
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まずはフタを冷凍庫で凍らせる。目安は家庭の冷凍庫で約6時間。お弁当を作る前日の夜に入れておけば良いだろう。保冷が利くとは言え、食材は冷ましてから詰める。また、詰め終わったお弁当そのものを、数分でもいいから冷蔵庫に入れてさらに冷やすなど工夫をした方が良いだろう。
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ランチクロスで包み、保冷バックへ。この時に更に保冷剤1個を一緒に入れておいた。室温25℃~27℃の状況で、保冷バックに入れたまま約4時間半後に取り出してみる。
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バッグに入れておいた保冷剤は冷たさはあるものの、完全に溶けている状態。
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お弁当を取り出すと、うっすらと水滴がついている。
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保冷剤がセットされたフタはまだちゃんと冷たく、お弁当もひんやりとしていた。これは、なかなか良い感じだ!

■『GEL-COOL』(ジェルクール)のちょっとした難点、使い方の工夫など
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ただし、外に出したフタはあっという間に冷たさがなくなっていく。保冷バックと合わせて使うことで、このお弁当箱はより力を発揮すると感じた。また、冷たいフタを取り出すと表面にたくさんの水滴がついてしまう。かなりボタボタと垂れるので、お弁当を食べる時にはティッシュやふきんなど拭く物が必須。
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保冷効果の目安は
外気温:30℃ 保冷時間(15℃以下):3時間程度
外気温:25℃ 保冷時間(15℃以下):4時間程度
保冷バックに保冷剤を一緒に入れた普通のお弁当は、周りの空気が少し冷やされる程度だが、このGEL-COOLは保冷フタ全体が冷えているので、最も食材に近い位置で、均一に冷やしてくれる効果があるのが良い。
普通のお弁当箱に保冷剤を入れて持つよりも、全体が冷えている印象。もちろん、冷たすぎるということはなく、程よい冷え感。暑い季節のお弁当は何かと心配だが、GEL-COOLのお弁当箱を使うことで、より対策が出来ると感じた。
公式ショッピングサイトでは交換用パーツも充実しており、パッキン、保冷蓋、中ふた、留め具、しきり、ゴムバンドは単品でも購入できる。

■シリーズで使えば、保冷効果もデザインも◎
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今回ご紹介したのは、人気の北欧デザイン「アムセル・ベルリン」とコラボしたランチシリーズ。ラインナップは、ランチボックス(SGサイズとSサイズ)、ステンレスタンブラー、ランチクロス、ランチバッグ。おしゃれなデザインで、シリーズで揃えると可愛らしい。
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amsell berlin(アムセル・ベルリン)
スウェーデンのデザイナーが2004年に立ち上げたデザインデュオ。自然界に存在する形状や形態にフォーカスした抽象的なパターンが特徴。
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特にこの保冷バックはトート型をしており、中の部分が丸ごと取り外せる仕様で使いやすい。
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内側にはポケットもついており、さらに保冷剤を入れておける。ただし、ランチボックス(大・小)を重ねて入れると、ややチャックが閉まりにくい。

保冷フタ、中フタ以外の本体の部分は電子レンジ・食器洗浄機使用可能。フタを外せば、電子レンジにかけることが出来るが、2分以上連続での加熱は避けるようにとのこと。また、保冷効果があるからといって、食中毒防止を保証するものではない。使用には、衛生的な食器、新鮮な食材、適切な温度管理を忘れてはいけない。
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お弁当箱としては、やや重さはあるが、暑い季節には少しでも食中毒などの予防をしたいもの。フタを冷凍庫で冷やし、さらに保冷剤と一緒にランチバッグに入れることで、普通のお弁当箱よりも冷えが持続すると感じた。当然のことながら、お弁当を作る日の前日に、保冷フタを冷凍庫で冷やすのを忘れないようにしたい。保冷フタはゴムバンドがなければ固定できない。また中ブタはあるものの、汁気の多い食材はやはりオススメは出来ない。お弁当箱の形としてSGサイズはとても使いやすく、詰めやすい。シンプルなデザインのものや、他にもコラボデザインがあったりするので、お好みのGEL-COOLランチボックスを選んでみてはいかがだろうか。

価格は、ランチボックス(SGサイズ)が2,592円。ランチボックス(Sサイズ)は1,512円。
保冷剤一体型ランチボックス GEL-COOL スタンダードシリーズ パープル 500ml SGサイズ GC-083 保冷剤一体型ランチボックス GEL-COOL スタンダードシリーズ パープル 500ml SGサイズ GC-083 本体、しきり、留め具/ポリプロピレン(耐熱140度、耐冷-20度)
保冷蓋/ABS樹脂(耐熱60度、耐冷-20度)
パッキン/シリコンゴム
中ブタ/エラストマー(耐熱120度、耐冷-60度)
ゴムバンド/レーヨン、ポリエステル、ラバー

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