【毎日トリビア】Vol.70 そこは“実”じゃない!みんな大好きイチゴの意外な雑学

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毎日1つ知っても知らなくてもいいような、ゆる~い豆知識をお送りするこの企画。 「へ~」と納得できるようなものから「これは知りたくなかった!」とか思っちゃうようなものまでご紹介します! 毎日一緒にじんわりと知識を深めましょう! 今日紹介する豆知識は… “実”だと思っていた部分が実は違った!意外なイチゴの雑学についてです!

出典: iStock

イチゴの赤い部分は本当は“茎”であり、つぶつぶの部分が本当の“実”である。

バラ科の多年草であり、果物ではなく実は野菜に分類される大人気の食べ物イチゴですが…
みなさんが“実”だと思って食べている部分が、本当は“茎”であると知っていますか?

イチゴの赤い部分は、花の根元である花托(かたく)が肥大化した、偽果(ぎか)と呼ばれる茎が果実のように大きくなったもの。
では、一体“実”はどこにあるのかというと、種だと思いがちなあのつぶつぶの部分が、本当はイチゴの“実”なのです。
小さなつぶつぶひとつひとつがリンゴや柿1個に相当し、小さなつぶつぶのさらにその中心に種があります。

ちなみにイチゴは先端のくびれている部分の方が甘いので、ヘタの方から食べると最後まで美味しく食べられます。

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