​自己PRで有利になるかも? 舞台役者に聞いた発声と滑舌のコツ (2/2ページ)

就活スタイル


ゆっくりと話すことを心掛けると、自分自身も落ち着くことができますし、話している内容もしっかり把握できます。次に話すことを自分の中で練る余裕も出てくるでしょう。どっしりと落ち着いてゆっくり話せば、アピールしたいことも伝わりやすくなります。また、自分が「ちょっと遅いかな」と思うくらいのスピードの方が、聞く側にとってはちょうど良かったりするのです。


●コツその4「普段から練習しておく」
上の三つのコツを知っていても、実際の面接でいきなり全てが実践できるとは限りません。普段から口の開き方を意識して会話したり、家で鏡を見ながらどんなふうに開けているのか確認したりしておくのがおすすめです。
また、簡単な自己PR文を作って、それをゆっくりと読んでみるなど、実践練習をするのも大事です。このときも読むスピードだけでなく口の開き方を意識しましょう。普段から練習しておくことで、実際の面接でもしっかりと話せるようになります。


以上、舞台役者の方に聞いた「発声と滑舌のコツ」でした。就職面接は、人生の大事なイベントです。納得できる自己アピールができるよう、こうしたコツを覚えて実践してみてください。


文●中田ボンベ@dcp

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