新幹線炎上でさかなクンの信頼が揺らいだ!

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新幹線炎上でさかなクンの信頼が揺らいだ!

直前まで熊本プライベートという甘いスケジュールが仇に

 6月30日に東海道新幹線「のぞみ225号」で男性(71)が焼身自殺し、乗客を巻き込んで莫大な被害を生んでしまった。これには芸能界でも激震が走り、SKE48、清水将太、森脇健児、星田英利(元ほっしゃん。)などが足止めをくらって、スケジュールを急遽変えるなどといった迷惑を被っている。

 なかでも深刻なのが、さかなクンだ。
 TBSラジオ『大沢悠里のゆうゆうワイド』に出演予定だったのに、熊本から東京に向かう車両が足止めをくらってしまい、生放送中に間に合わなくなってしまったのだ。『ゆうゆうワイド』といえば日本の朝を代表するご長寿番組。これが(新幹線炎上により)ドタキャンのような形になってしまうとは、さかなクンにとって一生の不覚である。

「大変申し訳ありません」と謝ってはいるものの、新幹線に乗る前に、(海洋生物研究は生業とはいえ)熊本でプライベートとして潜っていたのは分が悪いだろう。通常、芸能人なら(特に長距離の場合)交通機関の遅延程度は考慮した上で、余裕を持って移動するのが当然のはず。急遽電話出演した『ゆうゆうワイド』内でも、「タツノオトシゴの産卵を見るために海にもぐったのに、時間切れで産卵を見られませんでした。ギョギョギョ!」とあっけらかんと語り、まったく悪びれる様子もない。放送に間に合わなかったうえに、イメージもダウンさせてしまった。

「魚じゃなくて人間が◯◯◯…!」とは言わなかったが、さかなクンにはもう少し機転をきかせて欲しかったところだ。

(文/秋ゲロゲ康)

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