『日清 若鯱家カレーうどん 唐辛子と揚げ玉ねぎの旨辛仕立て』ねっとり濃厚ルーが飛び散り放題だが実に旨い! (3/3ページ)

そして仕上げは赤唐辛子を主体とした旨辛トッピング。真っ赤なそれをササッと振りかけるととても美味しそう。香りも強力にカレーなので気持ちがはやる。
ただどろーりタイプのルーに、コシと弾力に恵まれた生うどんがタッグを組むのだから、当然のごとく白シャツの大敵。どうやってもこれはスープのハネを防げない。そこら中に黄色いシミを作ってしまうこと確実。

ただ抜群に濃厚なカレーが美味しいので、正直後で心配することにして食べ進む。油揚げが入っているが、それが唯一のカレーうどんの名残りという感じで、他は全てカレーのルーにうどんをぶち込みましたというニュアンス。
たまに入ってくる豚肉はいい味だが、存在感は薄い。そして肝心の揚げ玉ねぎも食感としては弱い。でも味わいとしては最高。ねっとり煮こまれた玉ねぎのみが持つその甘みがまた、古き良き時代のカレーを好きなタイプの人間にはうれしく感じることだろう。

乾燥麺と比べてしまうのは申し訳ないが、200gのうどんはさすがの食べごたえ。充実感が違う。濃い口のとろみのあるカレーうどんを食べたくて、近所に「若鯱家」が無い場合はファーストチョイスになってもいい。また実際に店で食べると約800円だということを考えれば、内容は多少違うがお得感があるので、カレーうどんを愛する人は一度は食べてみたほうがいい。