神のご加護があれば死体は腐らない?イタリアにある聖人の不朽体 (2/4ページ)

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ローマ、ジェズ教会には聖フランシスコ・ザビエルの右腕が祀られている。ザビエルは右手で改宗者を祝福し、洗礼を施したと言われており、1614年にイエズス会総長クラウディオ・アクアヴィーヴァによって切断後、銀の聖骨箱に納められた。

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ncorrupt body of St Francis Xavier, Goa

 聖フランチェスカ・ロマーナの不朽体は、今では骨だけとなり果てた。1440年に没してから数ヶ月の間腐敗しなかったと伝えられている。

 ガラスケースの中に納められているのは、聖ロベルト・ベラルミーノの不朽体だ。サント・イグナツィオ教会の亡骸は、枢機卿の赤いローブをまとい、副祭壇の下のガラスの中に安置されている。

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 ローマ、サンタ・マリア・アラコエリ教会にある聖ジョバンニの亡骸。

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 聖ビクトリアの散逸した遺骨は、彼女が殉教者であると考えた人によってローマのカタコンベから運び出された。教会が断片を集めたか、作り上げたかしたために、その顔も経歴も、着ている服さえも本物かどうか分からない。

 ほぼ白骨化したフランチェスカ・ロマーナは修道衣に身を包まれている。1440年に没して数ヶ月腐敗しなかったことから、不朽体と見なされた。それから2世紀後に墓を暴くと、骨以外は残されていなかった。研究を行ったピサ大学の病理学者チームによれば、墓を暴いたことにより遺体を保存していた微気候が崩れ、腐敗が進んだ可能性があるという。

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