リリー・アレン、フェスでVIPエリアへの入場を断られる屈辱体験

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リリー・アレン、フェスでVIPエリアへの入場を断られる屈辱体験

 リリー・アレンが今月3日に行われたワイヤレス・フェスティバルでVIPエリアへの入場を断られていたようだ。複数の友人たちと共に同フェスに現れたリリーは、飲み物が無料で提供されるライブ・ネイションのVIPエリアに入ろうとしたが警備員によって入場を拒まれたという。

●警備員はザ・サン紙に語る「彼女は尻尾を巻いて去っていくしかなかった」

 自分を有名人として認識しない警備員に対してリリーは「必要なドラマは繰り広げたくないの。ライブ・ネイションの誰かを呼んできて私を入れてくれない?」と言ったそうだが、その警備員はその要求を拒んで、リリーを入場させなかったそうだ。彼女はイングランド出身のシンガーソングライターとして、MySpaceで今日まで曲が700万回以上視聴されるなど、インターネットをきっかけにして人気を獲得している。その警備員は後にザ・サン紙にこう語っている。

「私はリリーという人が自分のことをどう思っているか知りませんが、私は通しません。彼女は色々言ってきていましたが、私には通用しませんでした。彼女は尻尾を巻いて去っていくしかなかったんです」

 そんなリリーは、その1週間前に行われたグラストンベリー・フェスティバルでは倒れ込んで治療が必要になっていたと言われている。シルバー・ヘイズのダンスエリア近くでリリーが倒れ込み、救急隊員からの治療が必要になったと目撃者は話していた。

「リリーは外に出て芝生の上に座り込んでいたんです。でも徐々に前かがみになっていって、汚い芝の上に顔から突っ込んでしまったんですよ。リリーは泥酔した様子で、自分がどこにいるかも分かっていませんでした。彼女の友人たちが『大丈夫?』と声をかけて水を飲ませようとしていました。目は完全にどこかを向いてしまって、何かを常に噛んでいるかのように顎を左から右へと動かしていました」

 リリーが断られたのは、その酒癖の悪さなのかもしれない。

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