信号機はいつから赤・青・黄なの?信号機の起源と歴史に関するマメ知識 (3/4ページ)
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●信号機についての豆知識
・現在の交通システムは、交差点の交通量を最適化するため様々な手法を用いている。例えば、レーザーなどを用いたシステムだ。しかし、最も一般的なものは、磁界誘導式ループだ。信号の停止線に溝が彫られていることに気づいたことがあるだろう。そこには磁界誘導式ループが設置されており、インダクタンスという磁界の差異から車を感知する。この装置は、導線をコイルに巻きつけたもので、そこに電流を流すと磁界を形成する。車は様々な種類の金属で構成されているため、車が磁界を通過すると、インダクタンスが上がり、車の存在が検出される。
・昔の信号機に使われる白熱電球は175ワットのものが多かった。現在のLED式の信号は10~25ワットだ。
・警官が交通整理をしていた当時は青は進め、赤は止まれだったが、注意の黄の代わりに、警笛を吹いて信号の変化を知らせることが多かった。
・アーネスト・シリーンが発明した信号機は、赤青黄を完全に捨て去り、”進め”、”止まれ”という文字を用いたシステムだった。
・手旗信号(semaphore)の語源は、サインを意味する古代ギリシア語の”sema”と、運搬人あるいは我慢を意味する”phoros”である。
・鉄道の信号システムに関する最初の特許は、1940年代にジョセフ・ジェームズ・スティーブンズが取得した。
・アメリカなどの最新信号機の照明は直径20cmか30cmで、天候や周囲の明るさにかかわらずはっきりと視認できなければならない。