カナダの建国記念日はペットたちにとって最も恐ろしい日。「ムービングデー」の裏側で起きている動物たちの悲劇 (3/4ページ)

カラパイア

そういう場合に、ペット不可条項が契約に盛り込まれていないと、裁判が長引いたりと困る点が多い。

 「借主が責任を持って、規則を守り、ペットによる損害を代償するなんて保証はどこにもない」というのが大家側の言い分だ。

[画像を見る]

 実は、カナダのオンタリオ州、フランス、ベルギーなども過去に同様の問題を抱えていたが、現在これらの国、地域では「ペットによる損害は借主の責任で代償する」と義務づけた上で、賃貸契約のペット不可条項は法的に無効となっている。つまり、どの物件でもペットを飼うのは自由だけど、ちゃんと責任を持って飼ってね、ということだ。動物保護団体は、ケベック州もこれらの国や地域のように、適切な条件をつければペット不可条項の削除は難しくないと主張している。

 ムービングデーのペット放棄問題ではこんなCMもつくられた。

[動画を見る]

ASPCA Commercial - "Moving Day"

via:cbc・原文翻訳:melondeau


 とまあ、私もこの度猫を飼うことになって急きょペット可物件を探し回ったのだが、賃貸の場合だと栃木県宇都宮市内でも数える程度、しかも小型犬はOKで猫はダメというところがほとんどだった。

 だが今回の引っ越しで、その理由がわかった気がした。

 マナーやルールを守らない飼い主が少なからず存在するのだ。

「カナダの建国記念日はペットたちにとって最も恐ろしい日。「ムービングデー」の裏側で起きている動物たちの悲劇」のページです。デイリーニュースオンラインは、海外などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る