【冴え女シリーズ(2)】[全てを手に入れる俺様怪盗!]9話(後半)「俺にはソレしかねぇから」 (1/3ページ)
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【冴え女シリーズ(2)】[- 全てを手に入れる俺様怪盗! -]
■作品概要
祖父が経営する美術館で働く穂香。閉館後に収蔵庫へ美術品を取りに行ったところ、そこで世間を騒がせている怪盗ノーヴェ(新城玲央)と鉢合わせをしてしまう。おまけに収蔵庫のセキュリティが作動してロックがかかり、収蔵庫はふたりきりの密室状態に・・・。
●9話(後半)「俺にはソレしかねぇから」
新城「穂香も見てみるか?ほら、手袋片方貸してやるから」
穂香「うん……」
新城「インクルージョンに白濁がある。加熱処理されたルビーだ」
穂香「ルビー自体、ニセモノってこと……?」
新城「厳密に言うと偽物ではない。質が大して良くないってだけ」
穂香「そうなんだ……」
新城「さんきゅ、穂香……嬉しかった。誰かに手伝ってもらったのなんか、初めてだし」
穂香「うん……」
新城「大体、予告状を出すと警備がターゲットの周りでいーっぱい待ってるからさ。探すってことは、まずないんだ」
穂香「そ、だよね……」
新城「周りは全員敵。俺を捕まえるために血眼になってる。罠があったり、裏をかいたりかかれたり。