正しい情報でがんの9割は予防できる!がんにならない簡単な習慣 (1/2ページ)
いまや、2人に1人ががんにかかり、3人に1人ががんで亡くなる時代。しかし、実はその半分近くが予防できることもまた事実。
そう明かしているのは、『がんにならないのはどっち?』(秋津壽男著、あさ出版)の著者。
これまでにも『長生きするのはどっち?』(あさ出版)などのベストセラーを送り出してきた医師ですが、今回はがんをテーマに、知っておきたいことを二択の質問形式でまとめているわけです。
最大のポイントは、正しい情報に基づいた予防法に取り組めば、がんの9割は予防できるということ。
そのためにおぼえておきたい2つのことを、第3章「『がん習慣』のどっち」から引き出してみたいと思います。
■1:「日傘をさす」と「日焼け止めを塗る」皮膚がんになる習慣はどっち?
「太陽からの紫外線を浴びると、皮膚がんになる」、これは正しい情報だそうです。
理由は、紫外線を浴びると、皮膚の遺伝子が傷つくから。遺伝子の傷は通常2日ほどで修復されますが、このとき遺伝子のプログラムが誤って修復され、皮膚がんになることがあるというのです。
また美容面では、「肌の色が黒くなる」「長年大量に浴び続けることによってメラニンが過剰につくられ、シミやソバカスとなる」といったことも懸念されるとか。
そこで美容面を気にして、日傘をさす、帽子をかぶる、日焼け止めクリームを塗るなどの対策をしている女性も多いことでしょう。
しかし、これらのなかで「日焼け止めクリーム」はオススメできないと著者。
なぜならほとんどの日焼け止めクリームは、それ自体に皮膚がんを起こす「酸化チタン」という成分が含まれるから。
最近はこの問題が知られるようになり、自然化粧品のメーカーなどで酸化チタンや化学化合物を使用しないUVケア製品が販売されるようになったといいます。どんな成分が使われているか、しっかりチェックしたいところです。