外国語を学ぶ最大のメリット5つ / 外国語を学んで得られる「科学的なメリット」 (1/2ページ)
言うまでもなく英語の学習は時間がかかる作業でして、ときに「続けても意味あんのかな…」といった考えに襲われることもしばしば。かく言うわたしも、いまだ口語表現が多い洋書にはとまどうことが多く、「道のりは長いなぁ…」などと思っております。
というわけで、これから英語の勉強中に自分の気持ちが萎えちゃったときのために(笑)、外国語を学んで得られる「科学的なメリット」をまとめておくことに。「人生の幅が広がる」とか「国際感覚が身につく」みたいなボンヤリしたやつじゃなくて、あくまで実験で得られたデータがベース。
1. ワーキングメモリの性能があがる
2013年の論文(英文)を見てると、2か国語を話す環境で育った子どもは、1カ国語で育った場合よりもワーキングメモリの能力が高い傾向があったとか。ワーキングメモリは短期的に記憶を保存する能力で、これが優秀だと集中力があがって勉強の効率もアップするなどと言われております。
まぁ、これはあくまで子どもの話なので、成人になってからもワーキングメモリが発達するかは不明。ただし、違う言語でものを考えると、あきらかにワーキングメモリは酷使されるんで、脳トレにはなってそうな気がします。ちなみに、ほかにワーキングメモリの性能を上げる方法としては、以下のものが知られています。
緑茶
瞑想
ヨガ
レモンバーム
Brain Workshop
2. 注意力がアップする
こちらは2010年の論文(英文)ですが、バイリンガルな人ほど注意力のコントロールが上手く、目の前の作業から気がそれにくい傾向があった模様。これは、おそらくワーキングメモリの性能があがったおかげかと思われます。上で挙げた緑茶や瞑想なんかも、集中力を増す効果があるって話ですしね。