トクしたつもりが実は損してる!「本日限定!」「70%オフ」に惑わされないで (1/2ページ)
セールの時期ですね。街のあちこちに見かける赤の“セール!”の文字で財布の紐も緩みがち……。
でもちょっと待った! 「オトクに買い物ができた」と喜んでいても、実は必要でないものを買ってしまってはいませんか? それではいつまでたっても貯金はできません。
数多くの企業の販売戦略の相談にのっている税理士の筆者が、財布の紐をゆるめがちな“売り文句”についてお伝えします。
■本日限定、数量限定
限定数量販売や“本日の販売のみ”という言葉は消費者の焦燥感をあおります。
「今日しか売っていないし、今日買わないってことは損するってことじゃないの?」と思ってしまいがちです。
ですが、ずっと欲しかったものならともかく、その商品は本当に必要なものでしょうか?
たいして欲しくもないものをその場の気持ちで買ってしまったほうが“損”です。
“今しかない”という気持ちに惑わされずに、その値段に応じたものかどうか考えるようにしましょう。
■セール70%オフ!
最近のセールの割引率は30%オフが主流のようです。その中で“70%オフ”はとても魅力的に感じてしまいます。なんといっても半額以下!
しかし、割引率の高さに目がくらんでしまい、必要でないものを買ってしまう言葉でもあります。「こんなに安くなっているのに買わないと損!」と思っていませんか?
例えば、洋服でも「あると便利だし、安いから買っておこう」と“自分が欲しいか欲しくないか”よりも“割引率や値段”を優先して買ったものは結局着ません。
そもそも欲しかったものが高い割引率でセールになっていればラッキーですが、たいして必要でもないものを“割引率”で買うのはやめましょう。
500円のものが70%オフでも350円安くなっているにすぎず、150円のお金はなくなってしまうことに気がつきましょう。