何が違う? 駅弁には「公式駅弁」と「非公式駅弁」があるらしい (2/3ページ)

Jタウンネット

JR新宿駅で売られていた「鳥めし弁当」についている駅弁のマーク
JR新宿駅で売られていた「鳥めし弁当」についている駅弁のマーク

このマークは駅弁を作る業者で構成される社団法人日本鉄道構内営業中央会が制定したもので、会員が調製している駅弁にこのマークが使われている。北は稚内市から南は宮崎市まで全国の業者が加盟している。焼売(シュウマイ)でおなじもの横浜・崎陽軒も会員だ。
Jタウンネット編集部が購入した「鳥めし弁当」には、製造者:(株)NRE大増と明記してあった。同社の名前も会員名簿に載っている。

鳥めし弁当
鳥めし弁当

ところが、この駅弁マークは全ての駅弁についているわけではない。なぜなら、中央会にすべての調製元が加入しているわけではないからだ。
例えば、東海道新幹線の車内でワゴンサービスを行っているジェイアール東海パッセンジャーズは会員名簿に載っていない。さらに中小の業者でも非加盟のところはある。
2002年頃、中央会の会員数は180以上あった。しかし2014年10月現在、その数は115まで減少している。東京の会員は(株)NRE大増の1業者だけだ。

日本で初めての駅弁は、宇都宮駅説や神戸駅説など諸説ありはっきりしないが、開始時期が明治時代なのは間違いない。いずれも構内営業を許可された民間業者が駅弁を販売したと見られる。
駅弁の仕様については昔から細かな規則があり、米飯を主とし数種類のおかずを加えたものを「普通弁当」(いわゆる幕の内弁当)、それ以外を「特殊弁当」と区別していた。

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