【冴え女シリーズ(2)】[全てを手に入れる俺様怪盗!]最終話(後半)「俺に騙されとけ」 (2/3ページ)
穂香のこと」
穂香「うそ、でしょ?」
新城「うそじゃねーし」
穂香「また、私のことからかってるんだよね?」
新城「信じろって」
穂香「今更……」
新城「俺すっげぇアピールしたのに、穂香、全然気付いてくれねーんだもん」
穂香「わ…わかんないよ、そんなの……」
新城「―――早く、俺に恋しろよ」
穂香「……!」
新城「って、この一時間ぐらいずっと思ってた」
穂香「……レオって、」
新城「なに?」
穂香「心臓に悪い……」
新城「ソレ、よく言われる」
穂香「サイアク……」
新城「このセキュリティとかもさ、穂香がずーっと外せねぇって思い込んでるから、あぁ、ちょうど一緒にいる口実が出来たなーと思って」
穂香「そうだったの!?」
新城「俺、欲しいものは手段選ばず、利用できるものは全て利用して手に入れることにしてんだよね」
穂香「怪盗だから……?」
新城「そ、怪盗だから」
穂香「……怪盗なんか、信用できない」
新城「ふぅん?」
穂香「嘘ばっかりつくし、」
新城「で?」
穂香「私のこと、バカにするし」
新城「うん」
穂香「すぐ脱ぐし」
新城「ははっ」
穂香「それに……」
新城「まだあんのかよ」
穂香「なにが本当か、まだわかんない」
新城「―――でも、俺のこと好きになったんだろ?」
穂香「私は……」
新城「広い世界に出ようぜ?一緒に」
穂香「でも……」
新城「いい加減にしろって。もう、いーから―――俺に騙されとけ」
穂香「……でも」
新城「黙れって……」
キスをする2人
新城「本日の本命ターゲット『三井寛文美術館収蔵、囚われの姫・穂香』。