【毎日トリビア】Vol.90 天候を予測しろ! ゲリラ豪雨が降る予兆とは…?

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毎日1つ知っても知らなくてもいいような、ゆる~い豆知識をお送りするこの企画。 「へ~」と納得できるようなものから「これは知りたくなかった!」とか思っちゃうようなものまでご紹介します! 毎日一緒にじんわりと知識を深めましょう! 今日紹介する豆知識は… 突然大雨が降ってとっても困るゲリラ豪雨の予兆についてです!

出典: iStock

急に風が冷たくなったり、西の空に黒い雲があるとゲリラ豪雨が降る可能性がある。

おでかけや野外レジャーなどを楽しんでいるときに、大雨に見舞われてしまって散々な思いしたことありませんか?
もう梅雨も明けすっかり夏模様で暑い日が続いていますが、夏に気をつけたいのがゲリラ豪雨や雷雨などの急激な天候の変化です。
ゲリラ豪雨が最も発生しやすいのは夏の午後と言われていますが、突然訪れるゲリラ豪雨にも実はちょっとした予兆があることを知っていますか?

注目すべきは“風”と“西の空”です。

まず、急に風が冷たくなり出したら、ゲリラ豪雨が起こる可能性があります。
「さっきまで蒸し暑い空気だったのに、なんだか冷たい空気に変わりだした」
こんなときは大気に大きな変化が起こることの前兆なのです。
大気が乱れてしまうと、ゲリラ豪雨になる可能性は非常に高く危険な状態ですので、冷たい風が吹いたら気を付けなければなりません。

また、西の空の様子にはよく注意して見ていてください。ほとんどの場合、西の空から天気は変わっていくことが多いです。なので、西の空に黒い雲や積乱雲が出てきたら要注意です。

いつどこを襲うかわからないゲリラ豪雨ですが、最近では降る数分前にとらえる技術が実用化され、スマホなどからチェックできたりもします。
外出などをしていて急に雨が降ったら困るなというときには、ケータイでこまめにチェックしてみるのもいいかもしれませんね。

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