子育て心理学のプロ式!「お友達を叩くわが子」に悩んだ時の3ステップ思考法 (1/2ページ)

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子育て心理学のプロ式!「お友達を叩くわが子」に悩んだ時の3ステップ思考法

公園で遊んでいる時に我が子がお友達を叩いたとしたら、あなたはどんな言葉をかけますか?

ほとんどの人が「●●しちゃダメ!」と行動を否定し、制止することに必死になってしまうのではないでしょうか。でも、それだけでは子供はまたお友達を叩いてしまうかもしれませんよ。

今日は、『子育て心理学のプロが教える輝くママの習慣』の著者・佐藤めぐみが子どもの問題解決能力を養う方法についてお話します。

■「叩いちゃダメ」と言っても変わらない理由は?

子供がお友達を叩いてしまった理由が“どちらが先にすべり台を使うか”だったとしましょう。理由はともあれ、叩くことは良くないことですよね。ですから、親は「叩いちゃダメ!お友達を叩くのは悪い子」と、暴力行為を制止しようとします。

しかし、“行動の制止”に全力を出したとしても、“すべり台をどちらが先に使うのか”という問題は解決しません。

ママの言葉で叩くのをやめたとしても、子供達は納得できず、また同じようなことが起きた時に同じように相手を叩いて解決しようとしてしまうのです。

子供が叩いてしまうのは、それが一番手っ取り早く、しかも効果的だから。他の問題解決法を知らないから、それに頼ってしまうようになります。

■困った子供の行動を改善する「ママの思考法」

子どもの困った行動を改善するためには、親は行動を制止するよりも“問題を解決する術”を教えてあげることに注力する必要があります。そのためには、子供に何か言う前に、以下のステップでママの頭の中を整理しましょう。

(1)現状の問題をはっきりさせる・・・例:すぐに叩いてしまう

(2)子供にどうしてほしい?・・・例:お友達に譲る優しい子になってほしい

この時、(1)の問題の否定形(叩かない)にしないことがポイントです。

(3)問題を解決するための具体的な行動は?・・・ 例:順番を守って一番後ろに並ぶ

このように我が子に教えるべきことがはっきりすると、子供が次に(3)の具体的な行動を取れた時、すぐに気づいて「きちんと並べたね。ママ嬉しいよ」 と褒めてあげることができるのです。

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