『日清焼そばU.F.O. 39周年特別限定品』ソースを130%に増量したスペシャルU.F.O.が登場!

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『日清焼そばU.F.O. 39周年特別限定品』ソースを130%に増量したスペシャルU.F.O.が登場!

最近復活した「ペヤング」とともに1976年に誕生以来長きにわたって愛され続けている日清食品のカップ焼きそばブランド「U.F.O.」。その39周年を祝して登場したのが『日清焼そばU.F.O. 39周年特別限定品』(132gうち麺100g・希望小売価格 税抜180円・2015年7月13日発売)である。普段から十分濃厚なU.F.O.ソースを130%に増量したというので、どれくらい濃いのか検証する。


カップ焼きそばの現在はと言えば、やはり「U.F.O.」であり「ペヤング」であり、近年人気を伸ばす「一平ちゃん 夜店の焼きそば」が三大ブランドだ。あっさり系の「ペヤング」、マヨビームで究極に濃い口を実現する「一平ちゃん 夜店の焼きそば」と考えると、実は平均的な立ち位置といえるのが「U.F.O.」。
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この『日清焼そばU.F.O. 39周年特別限定品』で使用されているのはお馴染みのスパイスを練り込んだ油揚げめん。フタをめくるとびっしりと目の詰まった麺の姿に圧倒される。かやくもキャベツ、味付豚肉、青のり、紅生姜と変更なし。調理時間も3分だ。
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お湯を入れながら考えてみると、昔に比べればカップ焼きそばの湯切りは随分と楽になったと感慨に耽る。プラスチックの切り込み型の湯切り口・最後の砦ともいうべき「ペヤング」が復活を機にシールタイプに鞍替えしたことで、もはや湯切り時にシールを剥がしてお湯を捨てるタイプでないものを探すほうが難しくなった。
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ちなみにこのシール式湯切り口をいち早く取り入れたのがこの「U.F.O.」。1999年に採用してから他のメーカーも次々に右に習って現在に至っている。とは言え便利になったからといって油断はいけない。ザッと一回湯切りしただけで満足していないだろうか? 確実を期するなら一度湯切りした後、再び中身を振り、今一度湯切りするべき。この湯切り加減でソースの濃さが変わってしまうので、実はこの確実な湯切り作業こそカップ焼きそばの肝とも言える。
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さて実際に湯切り後、130%増量という液体ソースをかけてみる。なるほど、いつもに比べれば下に溜まるソースの量が多いかもしれない。しっかりかき混ぜないと味が薄くなるのがカップ焼きそばだが、これならそんなに神経質にならなくてもしっかり混じる。
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一口食べてみると、「U.F.O.」独特の濃い味ソースが確かにさらにキリリと存在感を増しているように感じた。麺主体に小麦の風味を味わうタイプの焼きそばではない。明らかにソースを味わうために麺がある、といった趣だ。
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屋台の焼きそばでちょっと味付けが濃くなってしまっているなと感じる時のような感覚。これはこれで美味しい。特に濃い味に馴れたコンビニ・チルドレン世代には効果的にアピールするだろう。
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キャベツなどの具材もやはりソースを味わうために存在する感じ。炒めた豚肉の旨味を感じさせるソースは確かに旨いので、こうして強力にアピールされても一向に嫌味ではない。
日清 焼そばU.F.O. 39周年 132g×12個 日清 焼そばU.F.O. 39周年 132g×12個 いろいろ変わり種のカップ焼きそばが多い昨今だが、たまには原点に立ち返ると味覚がリセットされていいのではないか。この『日清焼そばU.F.O. 39周年特別限定品』は、確かにソース量は多いが、やはり基本の「U.F.O.」味をしっかり再認識させてくれる内容。カップ焼きそばファンなら必ず食べておきたい。

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