『デスノート』視聴率急落…“ブサブサ”佐野ひなこを戦犯扱いする制作側の問題点 (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

「デスノート」ドラマ公式HPより
「デスノート」ドラマ公式HPより

 人気コミックを実写化したドラマ『デスノート』(日本テレビ系)の第3話が19日に放送され、平均視聴率が8.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが分かった。第1話は16.9%と今年の民放連続ドラマの初回最高を記録したが、第2話の12.3%に続いて連続で大幅ダウンした。

 そんな中、主人公を支えるアイドルの“ミサミサ”こと弥海砂(あまね・みさ)役で出演しているグラビアアイドルの佐野ひなこ(20)に「視聴率急落の戦犯」との批判が巻き起こる事態が発生している。

ネット上で「ブサブサ」の大合唱!

 初回放送から話題になっていたのは、ストーリーや演出よりも「ミサミサ」の容姿だった。原作では華奢でスレンダーなミサミサだが、グラビアアイドルでもある佐野はそれとは逆に肉感的。さらに、顔がパンパンになっているように見えてしまったため、原作ファンからは「ミサミサじゃなくてブサブサ」という声が数多く噴出した。

 原作との比較だけでなく、2006年に公開された実写映画版『デスノート』でミサミサを演じた戸田恵梨香(26)と比べても大きく劣っていると評されている。

 この有難くない蔑称は流行語のようになり、ドラマでミサミサが画面に映るたびにネット上で「ブサブサ」が合唱される状況に。第3話の放送中にはTwitterのトレンドワード入りまで果たしてしまった。

 それどころか放送開始の時刻直前には「ブサブサ待機」「ブサブサを見に来た」「ブサブサが本編でドラマはオマケ」などという書き込みが目立つほどになっており、もはやドラマ自体よりも話題になってしまっている状況。このミスキャストが、シリアスに展開するはずだったドラマの雰囲気をブチ壊しにしてしまっていると酷評されているのだ。

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