自動運転車が一般的になる日も近いか・・・アメリカで専用テストコースがオープン! (1/2ページ)
断言はできないけれど、将来は自動運転車が主流になると思う。現在のテクノロジーから想像すると、それくらいの性能の自動運転技術は実現するのではないだろうか。
世界のところどころで自動運転車の公道実験が行われているようだが、より安全に、さまざまな試みができる自動運転車専用テストコースを、ミシガン大学がオープンさせた。同大学がウェブサイトで報じている。
■ 道路標識の落書きも再現
ミシガン大学は、ミシガン州の都市アナーバーに、自動運転車と相互通信車のテストに特化した世界初のテストコース『Mcity』(エムシティ)をオープンさせた。設計・開発したのは、ミシガン運輸省との提携による学際機関『MTC』だ。

現在、ミシガン州には375の自動車関連研究施設があるという。この『Mcity』は、自動車の先進技術の研究において、ミシガン州の重要性をさらに高めるものになる。
『Mcity』は32エーカーの敷地を持ち、都市部と郊外の環境を模してデザインされている。もちろん交差点があり、信号があり、道路標識があり、街灯があり、正面だけだが建物もあり、歩道もあり、道路工事の現場まである。新しい技術が開発された際に、公道で試す前に、この場所で緻密なテストを繰り返しできるようになっているのだ。
自動運転車が実際の道路上に増えていくにつれ、試すべきことも数多く出てきます。『Mcity』においては、安全で、よく管理されていて、それでいて現実に近い環境で、自動運転車や相互通信車の性能を、迅速に、効率よく、安全にチェックすることができます
と、ミシガン大学モビリティ・トランスフォーメーション・センターのPeter Sweatman氏はいう。
このコースでは、実際の道路にある細かい特徴も採り入れている。たとえば、道路標識に落書きがされていたり、道路上の区分ラインがかすれていたりというものだ。