生駒里奈、白石麻衣…乃木坂46“十福神”出演も伸び悩む『花燃ゆ』視聴率にスタッフ困惑 (2/2ページ)
しかし、この発表にネットでは「場違い感がハンパない」と批判が殺到。中には「バカ殿かよ」と、志村けんを彷彿させる指摘も。呆れ声が飛び交う中で放送された乃木坂出演回だったが、視聴者の不安は的中。第28話の12.4%を下回ってしまった。
これについて7月23日発売の『週刊文春』(文藝春秋)では、視聴率以前の問題として、撮影現場での乃木坂メンバーの様子を暴露している。演技どころか着物の作法も知らない彼女達は、着物姿のまま食堂で騒ぐなどして周囲のひんしゅくを買っていたそう。
もちろん演技力もまったくともなわず、共演の松坂慶子を呆れさせたうえに、『バカ殿』に出演するアイドルの方がマシなレベルと言われる始末だった。
路上キスが原因で紅白出場逃す?
乃木坂は2014年に発表した曲すべてヒットし、同年末の『紅白歌合戦』の出場内定もスポーツ紙などで報じられていた。にも関わらず出場が実現しなかったのは、一部では同年10月の『週刊文春』でメンバーの松村沙友理(22)と妻子持ち男性の“路上キス”がスクープされたことが原因とも言われている。
昨年は惜しくも『紅白』出場を逃してしまった乃木坂。2015年はグループのドキュメンタリー映画が公開するなど、盛り上がりを見せ、汚名返上したかのように見えていた。果たして今回の大河出演は、『紅白』への足がかりとして作用するのだろうか?
(取材・文/一樹守)