【冴え女シリーズ(3)】[わたしは生徒?妹?それとも?]1話(前半)「はい、何のご用ですか?」 (1/3ページ)
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【冴え女シリーズ(3)】[- わたしは生徒?妹?それとも? -]
■作品概要
そのバカっぽさのせいか、周りからは完全に子ども扱いの南。家が隣同士で兄妹のように育ってきた隼人は、いつしか南の学校の先生に。そんなある日、南は生まれて初めて自分宛のラブレターをもらう。戸惑う南は隼人に相談しようと数学科教科室へ・・・。
●1話(前半)「はい、何のご用ですか?」
結城「ん?」
白石「おにーちゃん」
結城「はぁ、学校では先生と呼んでください。白石さん」
白石「えーいいじゃん。それに白石なんて他人行儀名呼び方じゃなくて昔みたいに南って呼んでよ」
結城「1人の生徒だけ名前で呼ぶなんてできません」
白石「じゃあみんな名前で呼べば解決だね」
結城「もっとできるわけないでしょう!」
白石「ぶーぶー!幼馴染なんだからもっと昔みたいにフレンドリーに接してくれてもいいじゃん!」
結城「幼馴染である前に学校では生徒と先生です」
白石「だからって別に敬語じゃなくてもいいじゃん!」
結城「生徒に対して先生が敬語なのは普通でしょう」
白石「他の先生は生徒に対して敬語なんて使ってないぞー!今すぐ敬語を使うのをやめろー!」
結城「そんなデモ運動みたいなことされても変えません。用がないなら下校してください」
白石「用ならあるって。お兄ちゃんに会いにきました」
結城「お兄ちゃんではなく先生」
白石「はーい。