糖尿病専門医が教える。肥満、普通、やせのボーダーラインとは? (3/3ページ)
やせ度・肥満度(%)={自分の体重(kg)−標準体重(kg)}÷標準体重(kg)×100
先の例の、身長160センチメートル・体重60キログラムの場合は、肥満度6.3%となります。
『やせ』や『肥満』の原因は、何らかの疾患がない場合は、食事、運動のバランスだと考えられます。
食事で摂取するエネルギーが、基礎代謝や運動で消費するエネルギーを上回る、下回る場合にそうなります。
『やせ』、『肥満』の人は、1日の食事量と運動量を見直して、標準体重に近付くように目標を立てましょう。風邪をひきにくくなる、疲れにくくなるなど体調の変化が見られるはずです」
自分のやせ度や肥満度、そのボーダーライン、そして、「健康でいるための目標体重とは」を知ることができました。太り過ぎもそうですが、見た目にやせていることだけを追いかけるのは、不健康な思考、行動かもしれません。
ぜひ参考にしてください。
(藤井空/ユンブル)
取材協力・監修 福田正博氏。医学博士。糖尿病専門医。大阪府内科医会会長。ふくだ内科クリニック(大阪市淀川区)院長。著書に『専門医が教える 糖尿病食で健康ダイエット』、『糖尿病は「腹やせ」で治せ!』 (ともにアスキー新書)、『専門医が教える 糖尿病ウォーキング!』(扶桑社新書)、『専門医が教える5つの法則 「腹やせ」が糖尿病に効く!』(マガジンハウス)など。